「美容師になろう！東海版vol.26」輝人インタビュー　VANCOUNCIL 金山店勤務／ディレクター 長谷川 大輔 氏　

楽しいから挑戦し続ける

クリエイティブにはまった理由
入社して3年目位の頃、世界最大級のヘアデザインコンテスト「ウエラトレンドビジョン」のステージを見に行った時に、「こんな世界があるのか！ 」と刺激を受けてクリエイティブに取り組み始めました。最初は見よう見真似でしたが、モデルさんやカメラマンの協力もあり開始から2年目に同コンテストに挑戦！初コンテストでエリアファイナリスト（名古屋エリア）に進出する事ができました。それが嬉しくてクリエイティブ活動に夢中になって行きました。

サロンワークにも活かせる
クリエイティブに夢中になり通常のサロンワークがおざなりになるかというとそんな事は全くありません。クリエイティブはサロンワークの延長線上にあります。作品作りの過程でモデルさんの引き出しを増やす為、試行錯誤して取り組むのですが、その手法をサロンワークに持って来る事によってお客様が今までやった事もないスタイルが提案できたりその人が一番可愛いバランスを発見できたりとか、活かせるポイントがたくさんあります。僕はクリエイティブ活動を続けながら美容師としての売り上げは前年を上回る結果を出し続けています。この結果を見てもクリエイティブとサロンワークが繋がっている事が証明できると思います。

地道な作業
美容学生さんにもクリエイティブ活動に興味がある方が多いと思いますが1 枚の作品を撮る為に、また10分のヘアショーのステージを作る為に非常に努力やチームワークが必要です。そして地道な作業が繰り返されます。しかし、その分、受賞したり華やかなスポットライトの中でショーが出来るのは何事にも変えがたい喜びです。僕はかっこいい事が好きなので、見返りを求めず自己実現の為に取り組んでいます。そして僕の背中を見て育った後輩たちが同じ様にコンテストやヘアショーに挑戦しそれがいつしかアフェクションの文化になりました。

楽しいから挑戦し続ける
先ほどのコンテストではエリアファイナルから次の段階へなかなか進む事が出来なかったのですが、2年前とうとうエリアファイナルの代表に選出され全国大会に出場しました。そして同じ年にヘアショーのコンテストでも優勝する事が出来ました。更に昨年はVANCOUNCIL主催の日米フォトコンテストで世界一を獲得する事が出来ました。人生は一度きりなので楽しい事にこれからも挑戦したいと思います。

株式会社アフェクション
VANCOUNCIL 金山店勤務／ディレクター　長谷川 大輔 Hasegawa Daisuke
中日美容専門学校卒 2008年4月入社

株式会社アフェクション
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